サザングロス+カバドリ
自分の作って来たPTのなかで一番使いやすかったというか
自分の中でのカバドリサザンの結論がついたので、そのまとめ。
新しい構築に取りかかってそっちの調子がいいのでこのPTはあまり使う機会が無いと思ったのであげることにしました。
最近ずっと使って来たポケモン達ですが、調整等含めて変わっているところがあるので
今までのPTとぱっと見あんまり変わってないかと思うかもしれませんが
よかったら参考になればなと。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
サザンドラ | 拘り眼鏡 | 流星群 | 悪波動 | 大文字 | 波乗り |
メタグロス | 拘り鉢巻 | 思念の頭突き | アームハンマー | 追い打ち | トリック |
ブルンゲル | ラム | 熱湯 | シャドーボール | 挑発 | 自己再生 |
パルシェン | 草宝石 | 氷柱針 | ハイドロポンプ | めざ草 | 殻を破る |
カバルドン | ゴツメ | 地震 | 氷の牙 | 怠ける | 欠伸 |
ドリュウズ | 命の珠 | 地震 | 恩返し | 身代り | 剣舞 |
○サザンドラ
175-×-111-187-113-147
最速ギャラまで抜き、眼鏡スターミーの冷凍Bまで確定で耐えるまで振った調整。
流星群、大文字までは確定
悪の波動と竜の波動の選択→ブルンゲルやクレセリア、サマヨール、ユクシーなどに有効な悪の波動
波乗りと気合玉の選択→命中安定、ある程度削ったカバ+ドリを見る為に波乗り
初手から水ポケモンが来る事が多い(というかどうみても誘ってる)ので
サザンの初手率は非常に高いです。特にギャラドスとはどうしても対面させなければならないので
Sはギャラを意識。
初手でのガブリアスやラティオスとの対面で龍技を誘えるのもサザンドラの特徴
それゆえのカバルドンやグロスとの相性が非常にいい。
○メタグロス
187-173-152-×114-115
対受けループ、ラティオスを処理するための枠
アームハンマーはほぼナットレイに対する有効打の確保という意味合いが強い。
冷凍PもしくはコメットPの方が欲しいと感じることが多いので選択でもいいかもしれない。
鉢巻思念なのでカバルドンだけでなくローブシンに打点があるのもポイント
Sは最近ちょくちょくみるサクラビス抜き。
最速ラッキーよりも早いのもポイント。ラッキーと対面したらとりあえずトリック打っておけば相手のポケモンの何かしらを縛れるので思考停止トリックばっかりやってました:)
準速のノオーとかよりも早いのは非常に美味しい。
また地味に厳しいフシギバナもSをそこまで振っている型が少ないと思うので
ここまで振っていると先制で思念打てるのは大きい。
○ブルンゲル
205-×-97-106-151-95 ※貯水
若干S振られたニョロトノをある程度見る為のSの確保。
Bは元から低めに設定しているので、過信はしないこと。
元々溶けるだったけど、カバドリ相手にもガブにもブシンにも選出する機会がなく
雨の場合に選出するときにも熱湯でやけどワンチャン狙わないと急所で突破されることが多すぎたため
無振りキングドラの身代わりを確定で破壊出来て遂行速度をあげれるシャドボ
熱湯はハッサムなどに打ちたいので切れないため溶けるを切ったという感じ。
他に役割を持たせられなかったのは残念ですが、このPTにおいて水の一貫性を止める重要な駒。
○パルシェン
129-123-200-126-58-134
無邪気最速を基本としためざ草パルシェン
草ジュエルにして、いつもサザンドラに任せてる役割を軽減することでサザンドラの負担を減らす型。
Aぶっぱの時と違って氷の礫がないと舞カイリューを止められないので他でちゃんと見れる選出が縛られるのが欠点。
対晴れパ(キュウコン+草アタッカー)に対して
気合いの襷+ロックブラストの型に任せている部分も多かったので、
今後晴れパを相手にするときはカバドリをうまく使いこなせなければ厳しい。
201-101ヤドランが破りジュエルめざ草で最低乱数以外落ちるので出来ればカバの砂ダメを入れられるようにしておきたい。
Aは破り氷柱針でH振りユキノオーを確定1発のライン。
耐久は破り後にローブシンの根性マッパをかろうじて耐える程度。
草+氷の攻撃範囲からユキノオーでもいいですが、
パルは全抜きを狙う性能があることや、龍を牽制できる見せの力、グライオンに起点後からでも逆に起点に出来る点を大きく評価しています。
○カバルドン
215-134-168-×-108-62
HBゴツメカバ。
前の記事を書いたときと違って、かなり多く見るようになった気がします。
耐久は、Dはラティオスの眼鏡波乗り耐え残りBのよくある調整。
Sは最遅ハッサム抜かれ調整。
元々ギリギリSをあげてもそれよりも早いローブシンがいたことからどうせならと割り切ってハッサムのループを崩せるように。
氷の牙なのは今までパルの礫でカイリューを見ていたのでその代わりに対抗するための技
ボルトロスに挑発読みでドリュウズをださなくてすむことや風船をこわすなど、
ステロが欲しい場面と半々なので選択で良いと思います。
○ドリュウズ
185-205-81-63-85-140
いじっぱりAS
技に関しては、グライオンやロトムだけでなく、命中安定技の恩返し。
身代わりと岩雪崩に関しては、サンダーやカイリューに対して打っていきたいときには岩雪崩が欲しいし、
身代わりは後ろの風船持ちやローブシンのマッパを一時防ぐため、砂ダメを稼ぐため、様子見など、有用な場面がどちらにもあるのでこちらも選択で
カバルドンとの相性を考えると良いかもしれません。
地震恩返しだと、ゲンガーやムウマージ、エアームド、風船シャンデラ、フワライドに打点がないので選出の段階で注意。
よくあった選出は
カバドリサザン
カバドリパル
カバドリグロス
サザングロスカバ
サザングロスパル
サザンパルカバ
グロスブルンカバ
といった感じが主だったかなと思います。
カバもしくはサザンが軸となって動かす場面が多かったです。
ユキノオーがいたら初手からカバを投げて無理矢理あくびループからパルシェンを降臨させたりする事がおおかったです。
後ろのドリュウズを読んでカバを早めに処理してくれることが多かったのでそこからのパルシェンの無双のパターンが作りやすかったです。
ローブシン入りに対してはカバの切るタイミングやグロスの選出など幅広く対応できるような立ち回りが重要だなと感じました。
ここは自分のプレイングの雑さもあると思いますが。
とりあえずの50戦した感じでは、43勝7敗
うち急所やら何やらで負けたのは3試合でした。
4敗は完全に選出の時点で負けていたり、プレイングの甘さからの負けだったので悔しかったです。
最近では急所もある程度想定して動くほど「ここぞとばかり」が怖くなっていますが、
それ故に勝率もそこそこ安定して来たように思います。
自身のプレイングで相手を上回れたらそこまで考えなくてもいいと思いますけどが^^;
とりあえずPT単位で重いのはルンパッパ いたらほぼ負けます・・・
晴れ+草のアタッカーが重いです。
というか草が基本的に刺さってるのできついのは当たり前でした。
まぁそんな感じで自分の中ではかなり満足というか
今までのPTの中では一番扱いやすく勝ち筋を見つけやすいPTでした。
質問等あればぜひコメントください。